資格は取った。でも、そこから進めない。
サンスクリット語で「橋」。
ヨガのポーズ、セツバンダーサナ(橋のポーズ)の「セツ」です。
養成講座は、知識も、体の使い方も、哲学も教えてくれます。 けれど「仕事にする方法」だけは、誰も教えてくれません。
講座が終われば、先生とも同期とも離れます。急に、一人に戻る。
知らないことに、たった一人で踏み出せる人は、かなり稀なタイプです。
でも、誰かが一緒なら、怖くなくなる。
SETUは、その「誰か」でありたいと思っています。
資格を取ったところと、実際に教えているところ。
その間には、思っているより深い隔たりがあります。
SETUがやろうとしているのは、そこに橋を架けることです。
「このままでいいのかな」
そう思ったとき、はじめて橋が見えてきます。
その気持ちがある人には、もう渡る資格があります。
回り道をせず、濡れずに、まっすぐ渡れる。
それが橋のいいところです。
次に何を学ぼうかと探しているうちに、何年も過ぎてしまう。
そういう道を通らずに済みます。
来月、あなたのクラスに、人が座っている。
そこまでをまっすぐ、いちばん短い道のりでご案内します。
いちばん難しいのは、最初の一回だけです。
一度向こう岸に立ってしまえば、「あ、こうやって渡るのか」とわかります。
二回目からは、思っていたよりずっと簡単です。
クラスを増やす。対象を変える。新しい企画を立てる。
そのとき、渡り方はもう知っています。
自分の道を、自分の意思で選べるようになる。
そこまで行った人を見送るのが、いちばん嬉しいことです。
ふわっとした心構えの話や、立派すぎて手が届かない理論では、
橋になりません。足を乗せる場所がないからです。
お伝えするのは、今のあなたが、今日から実行できることだけ。
3週間後の日付を決める。知り合いに声をかける。
その一歩ずつが、そのまま向こう岸へつながっています。
そこだけは、譲れないと思っています。
派手な吊り橋より、頑丈で地味な橋のほうがいい。
渡っているとき、何も感じないくらいが、ちょうどいい。
扶養の範囲内で、週1回・4人のクラスから始めるための一冊。ヨガの指導内容は扱いません。
Kindleにて刊行予定日付を決めて、声をかけて、開催する。そこまでを7日間で一緒に走ります。
準備中「今月は2人しか来なかった」と言える相手がいるだけで、続けやすさは変わります。
準備中2007年よりヨガインストラクター。2009年からは養成講座の講師も務めています。
とはいえ、始まりは1本のレギュラーレッスン。体は硬く、知識も浅く、特別な才能もありませんでした。
それを続けた結果、15年以上経った今も、ヨガの仕事を続けています。
そして送り出した修了生の、その後を見続けるなかで—— 知識ではなく、仕事にする方法を誰も教えていない。 それが、SETUを始めた理由です。